LOHAS (←キャンドルナイト)
2005.06.25 Saturday - floop
(ごめんなさい。少し長いですが)
LOHAS(ロハス、ローハス)って言葉ご存知でしょうか?
キャンドルナイトやろうとした動機は、今月上旬に、ひさしぶりに買った『ソトコト』という雑誌が、「LOHAS特集」をやっていたことも大きかったです。
『ソトコト』は、創刊6週年の今号、表紙のヘッドコピーを「地球と人をながもちさせるエコ・マガジン」から
「ロハスピープルのための快適生活マガジン」に変えたようです。
ひとことで言うと、 Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイル、、なのですが、このソトコトにおいては、「エゴから始まるエコ」自分自身の快適さを考えることがサスティナブルにつながるという点が、強調されています。
(インターネットで検索しても、そこまでの言い方はなかなかでてこない)
これまでの環境主義者からは否定されそうな「消費文化」「おしゃれなライフスタイル」「マーケットビジネス」などが肯定されています。ストイックな環境運動でなく、快適でかっこいいライフスタイルを、サスティナブルにつなげる考えかたです。他には、「多様性」「できることから」などもソトコト流にでています。
坂本龍一などは、「エゴから始まるエコ」だけじゃなく「エロいエコ」の部分もないと本ものじゃないって言っているのは、ウレシイかぎり(笑)
「ロハスピープルのための快適生活マガジン」と変えただけでも、売線に路線変更などと批判されそうですが、たぶんこの方向こそ「LOHAS」って言いたいのかもしれません。
「モノ」「オシャレ」「流行」「マーケット」「ビジネス」..これらを否定しないで、そのまま「サスティナブル」につなげるやりかたなら、僕のなかの矛盾もかなり減ってきます。さらに「エロ」もね(笑)。
ここまでこういう部分を強調すると「LOHAS」じゃないキーワードも作らないといけないんじゃないかと思うほどです。LOHASのバイブル的本と言われる『The Cultural Creatives』(洋書のみ)の「Cultural Creatives」というワードのほうがしっくりくるんではないかと思ったりもします。
今回のソトコト別冊の『LOHAS入門』には、そういったことがたくさん出ていて、今後の僕なりの指標にもなりそうで、ソトコト今号はその別冊のためにも買っておかないと手にはいらなくなりますよ、みなさま。
このソトコト別冊『LOHAS入門』に、対談の文とりまとめを含め全ページの2/3くらい[文・浦川愛亜]ってでてくる名前が、どうも聞き覚えあるなあ..と記憶と名刺をひもといていったら、でてきたでてきた。
東京に事務所をかまえてた頃、屋上パーティーを開き、その時来ていた女性じゃないですかぁ。当時は、デザイン誌「AXIS」の編集をやっていて、「AXIS」の名刺をもらっている。
LOHAS(ロハス、ローハス)って言葉ご存知でしょうか?
キャンドルナイトやろうとした動機は、今月上旬に、ひさしぶりに買った『ソトコト』という雑誌が、「LOHAS特集」をやっていたことも大きかったです。
『ソトコト』は、創刊6週年の今号、表紙のヘッドコピーを「地球と人をながもちさせるエコ・マガジン」から
「ロハスピープルのための快適生活マガジン」に変えたようです。
ひとことで言うと、 Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイル、、なのですが、このソトコトにおいては、「エゴから始まるエコ」自分自身の快適さを考えることがサスティナブルにつながるという点が、強調されています。
(インターネットで検索しても、そこまでの言い方はなかなかでてこない)
これまでの環境主義者からは否定されそうな「消費文化」「おしゃれなライフスタイル」「マーケットビジネス」などが肯定されています。ストイックな環境運動でなく、快適でかっこいいライフスタイルを、サスティナブルにつなげる考えかたです。他には、「多様性」「できることから」などもソトコト流にでています。
坂本龍一などは、「エゴから始まるエコ」だけじゃなく「エロいエコ」の部分もないと本ものじゃないって言っているのは、ウレシイかぎり(笑)
「ロハスピープルのための快適生活マガジン」と変えただけでも、売線に路線変更などと批判されそうですが、たぶんこの方向こそ「LOHAS」って言いたいのかもしれません。
「モノ」「オシャレ」「流行」「マーケット」「ビジネス」..これらを否定しないで、そのまま「サスティナブル」につなげるやりかたなら、僕のなかの矛盾もかなり減ってきます。さらに「エロ」もね(笑)。
ここまでこういう部分を強調すると「LOHAS」じゃないキーワードも作らないといけないんじゃないかと思うほどです。LOHASのバイブル的本と言われる『The Cultural Creatives』(洋書のみ)の「Cultural Creatives」というワードのほうがしっくりくるんではないかと思ったりもします。
今回のソトコト別冊の『LOHAS入門』には、そういったことがたくさん出ていて、今後の僕なりの指標にもなりそうで、ソトコト今号はその別冊のためにも買っておかないと手にはいらなくなりますよ、みなさま。
このソトコト別冊『LOHAS入門』に、対談の文とりまとめを含め全ページの2/3くらい[文・浦川愛亜]ってでてくる名前が、どうも聞き覚えあるなあ..と記憶と名刺をひもといていったら、でてきたでてきた。
東京に事務所をかまえてた頃、屋上パーティーを開き、その時来ていた女性じゃないですかぁ。当時は、デザイン誌「AXIS」の編集をやっていて、「AXIS」の名刺をもらっている。